全ての宇宙の暗黒の底より 命の奥に蠢く絶望を呼び覚まし 凶暴なる本能を解き放て
【りゅうが】「アリシアー、とりあえずこの台本を読んでいただけます?」
【アリシア】「は? ……まぁ良いけど」
【りゅうが】「じゃあ、お願いしますー」
【アリシア】「コホン、どれどれ……全ての宇宙の暗黒の底より?」
【りゅうが】「命の奥に蠢く絶望を呼び覚まし!」
【アリシア】「え? 何を言って……」
【りゅうな】「凶暴なる本能を解き放て!」
【アリシア】「はぁ!? なんでアンタが!?」
【りゅうが】「はい、せーの」
【アリシア】「え!? なに!?」
【りゅうが】「ほら、ココですよココー、もう一度、せーの」
【りゅうが りゅうな】「出撃せよ!」
【アリシア】「しゅつげきせよ!?」
【りゅうが りゅうな】「無敵の戦闘要塞!!」
【アリシア】「むてきのせんとうようさい!?」
【りゅうが りゅうな】「ジャイアントアクロイヤー!!!」
【アリシア】「じゃいあんとあくろいやー!? ……って、え、あ、はぁ!?」

どーん
【りゅうが】「いやー、いっぺんこの合体口上を三人で言って見たかったんですよー、と言うわけでリュウナありがとうでしたー、今日の晩御飯はハンバーグですよ〜」
【りゅうな】「わーい、明日はホームランだねー、じゃあ先に帰ってるねー、アリシアさんもおつかれさまですー」
【アリシア】「あ、おつかれ……って、アンタこのためだけに妹呼んできたの!?」
【りゅうが】「そうですよ(しれっと)」
【アリシア】「りゅうなもこのためだけに来たの!? て言うか明日はホームランってアンタ何年生まれなのよ!? って、ホントにもういないし!?」
【りゅうが】「いやーこのコーナーはわたしとアリシアの二人っきりでラブ☆ラブで進めるコーナーですから、りゅうなも気を使ってくれてるんですよー( ̄∇ ̄*)てへ」
【アリシア】「そう言う怖気を誘うようなコーナー作りは謹んでお断りします て言うか最後に一緒に言う部分があるんなら、ちゃんとあたしも一緒に練習させなさいよ、あたし一人だけズレてカッコ悪いじゃない……」
【りゅうが】「( ̄- ̄)? アリシアどうしました? そんなボソボソと?」
【アリシア】「な、なんでもないわよっ」

【りゅうが】「と言う訳で今回のご紹介はタカラ社(現タカラトミー)より1977年に発売されましたジャイアントアクロイヤーをご紹介いたしますー。バストショットは出しましたが、とりあえず分離状態から説明していきましょー」
【アリシア】「て言うかさっきの口上って、平成になってアニメ化された方のジャイアントアクロイヤーの台詞じゃない? 知ってるわよ、あの何年も玩具屋に売れ残ってた磁石でくっ付くヤツ」
【りゅうが】「う、うわ、いきなりそんなに冒頭から毒を吐かなくても(泣)い、いや、まぁ旧版と言いましてもジャイアントアクロイヤーと言いましたら、やっぱりこの口上かなと思いまして」
【アリシア】「平成の方は三体合体だったけど、こっちの古い方は四体合体なのね」
【りゅうが】「はい、地上用戦車アクロカノンと、超高速攻撃機アクロジェット、そしてサイボーグアクロイヤーのアームロイドShと同Taの計4体で構成されております」

【りゅうが】「と言う訳で個別に説明していきます。まずはアクロカノンから」
【アリシア】「いきなり頭がむき出しでくっ付いてるんだけど?」
【りゅうが】「まぁ古い時代の玩具ですので(苦笑)メカンダーロボの一号機みたいでわたしは好きですケド(*゚∀゚)=3 ちなみに合体時は頭部と脚部、バックパックになります」

【りゅうが】「続きまして航空戦力のアクロジェットですー。シンプルながらも鋭角的なデザインでまとまった、非常に凛々しい機体です」
【アリシア】「その代わり悪役度は薄まってるわね」
【りゅうが】「まぁその辺りは仕方ないかと( ̄∇ ̄;)ちなみにこの機体は合体時は胴体と腰のカバーになります」

【りゅうが】「最後に両腕を担当するアームロイドShと同Taですー」
【アリシア】「この二体はアクロイヤーなの?」
【りゅうが】「えーと、このお二人はサイボーグアクロイヤーと言う設定です。青い方がShさん、赤い方がTaさんです。ちなみにこの二人が普通サイズのアクロイヤーや普通サイズのミクロマンとほぼ同じ大きさですー」

【りゅうが】「説明書では、合体時に手として使用するパーツをデフォルトの頭部として装着すると説明されています」
【アリシア】「なんともいえない形状だわね」
【りゅうが】「そうっスね(苦笑)一応これを頭部にすれば、合体時の余剰パーツを抑えることができるのですが、あえてそこまでしてパーツを減らしたいか? と思ってしまうデザインですぐは」

【りゅうが】「と言うわけで四機分のパーツをいったんバラしまして、合体準備へと入りますー」
【アリシア】「……なんかもうとんでもないことになってるわね」

【りゅうが】「上図の瓦礫の山(苦笑)より必要なパーツを取り出しまして、コレに肩部のジョイントパーツを加えますと……」
【りゅうが】「無敵の戦闘要塞ジャイアントアクロイヤーの完成です!」
【アリシア】「だからそれは平成の方のジャイアントアクロイヤーでしょ? まぁいいけど よく見ると脚部の接続って股関節でつながってないのね?」
【りゅうが】「はい、アクロジェットのビームカノンのパーツで両サイドから接続されています。このパーツはアクロジェット時も機首と胴体をつなげていますので、何気に重要なパーツです。無くしたら大変っ(゚□゚;)」
【りゅうが】「背面からー」
【アリシア】「そう言えば、この時代のミクロマンってアニメでやってたの?」
【りゅうが】「いえ、まったくの玩具展開のみの商品展開でしたよ。だからミクロマン系のデザインがアニメに初登場するのはトランスフォーマーになってからです」
【アリシア】「ふーん、この時代は玩具単体で商品展開してたのね。平成になってから発売された方はヘタにアニメにしちゃったもんだから、その分へタレちゃったのね」
【りゅうが】「う、うわーっっっ。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`)
」
☆
【りゅうが】「と言うわけで今回はジャイアントアクロイヤーのご紹介でしたー」
【アリシア】「トレーラーばっかり続いたかと思ったら、いきなりの路線変更ね?」
【りゅうが】「はい、トレーラーにもロマンがありますが、悪のロボットにもロマンがありますからね〜(゚∀゚;)ハァハァ 正義のロボットには無い鋭利な格好良さを取り込んだそのデザインは魅力的です」
【アリシア】「正義のロボって言ったって、アンタのとこにあるヤツってこんなのとかこんなのとかこんなのばっかりじゃない?」
【りゅうが】「まぁそれはそれで(*´Д`)と言うところで今回は終わりですー、また次回の更新をお楽しみにー」
【アリシア】「じゃあね」
2007/10/27