がちゃ屋通信に戻る

円谷作品だったんっスね(゚□゚;)

ボーンフリー号_フロント


【アリシア】「なんか随分と角張った車両がでてきたわね」

【りゅうが】「はい、機能美溢れるスタイリングですー( ̄∇ ̄)」

【アリシア】「と言うかコレと言いコレと言い、なんであんたの家にはこんな画用紙で作れそうなもっさりとしたデザインの玩具しかないのよ?」

【りゅうが】「も、もっさりって……そんなこと言うと全国のファンが怒りますよ(`ヘ´#)ぷんぷん

【アリシア】「あんた毎回そうやって言ってるけど、これもアンタ含めて全国に三人くらいしかファンがいないんじゃないの?」

【りゅうが】「い、いえ、こればっかりは全国に根強いファンをたくさん抱えた名作なんですよ。このDXトイ以外にもスタンダード的玩具とか模型とかがたくさんありますしー」

【アリシア】「へー(棒読み)」

【りゅうが】「なんか思いっきり興味無さげっすね( ̄∇ ̄〃)」

ボーンフリー号_サイド

【りゅうが】「今回ご紹介いたしますものは1976年放映の作品『恐竜探検隊ボーンフリー』に登場します主役メカ『ボーンフリー号』です」

【アリシア】「連結車両なのね」

【りゅうが】「はい、もうそれだけで燃えますね(゚∀゚;)ハァハァ と言うかこの手のデザインってこの時代のみ集中的に作られたってイメージがありますね。クラッブロガー(1965年)やメーサー殺獣光線車(1966年)とかに始まってファイタス号とハクアス号(1978年)までの13年で終わってしまったみたいな」

【アリシア】「そうなんだ。結構魅力的なコンセプトだと思うのにね」

【りゅうが】「ですが、なんと2007年になってから突如『ハイパーレスキュー』シリーズとして、連結合体が出来る大型車両が続々と発売されているんですよ! しかも発売元は今回紹介していますボーンフリー号と同じトミー(現タカラトミー)なんですよ! 連結車両と言う熱い漢のコンセプトは正統な後継者によって脈々と受け継がれているのですよ!」

【アリシア】「……だからあんた女の子でしょ?」

ボーンフリー号_リア

【りゅうが】「後ろから。先頭車両の側面に付いた巨大な円盤はアクアドラムと言うパーツでして、側面に展開することにより外輪式スクリューとなります」

【アリシア】「て言うかコレ水陸両用なの!? そっちの方がビックリだわよ

ボーンフリー号_1号2号分離_フロント

【りゅうが】「と言う訳で分離状態を。2号車のフロントにはさり気無くウインチのモールドがあります」

【アリシア】「後ろの車両ってホントなんの変哲も無いタダの箱なのね」

【りゅうが】「まぁそう言ってしまえばそうなんですが(汗)米軍のM113装甲兵員輸送車のようなものだと思えば、なかなか味わい深いデザインなんですけどね」

ボーンフリー号_1号2号分離_リア

【りゅうが】「分離状態を後ろより。合体の関係上1号車の背中は斜めにすっぱりと切り落とされてます。中央には扉のモールドがありますが、残念ながら開きません」

ボーンフリー号1号車_ギミック

【りゅうが】「それでは各車個別にギミックを。左右のアクアドラムの展開は先程説明した通りですが、他に中央の司令塔(此処には本来麻酔銃があるのですが欠品)の上下動、運転席上部のアンテナの上下動、ウインチ左右のハッチの開閉(フロントの黒いパーツ)などがあります。ちなみにアクアドラムはキャタピラに組み込まれた歯車と連動しておりまして、コロ走行させることにより一緒に回転します」

【アリシア】「……あのさ、さっきからすっごい気になってるんだけど、その運転席の左に思いっきり付いてるバトルダメージはなんなのよ? どんだけ激しい戦闘に巻き込まれたのよ?」

【りゅうが】「いえ、この車両は基本的には探検車ですんでAFVじゃないですっあわあわ えーとこれはですね、本商品もやはりジャンク品で手に入れたのですが、最初は蚊取り線香などを押し付けて遊んでいたのではないかと思ったのですが、某原型師さん(プロモデラーさん)の見立てによると『塩ビ人形と一緒に長時間同じ箱に入れられていたのではないか?』との事です。塩化ビニールはプラやABSを腐食しますからね」

【アリシア】「じゃあこのフロントのダメージって化学変化なんだ! うわ、触ってみるとなんだかぶよぶよしてるわよコレげげっ(ΦωΦ;)」

ボーンフリー号2号車_ギミック

【りゅうが】「続いて2号車なのですが、こちらは輸送車両に撤しているので、ギミック的には後部ハッチの開閉と上部エレベーターの簡単な移動くらいです」

【アリシア】「で、中身空っぽなんだけど?」

【りゅうが】「先程も説明しましたがジャンク品で手に入れましたので本体のみです(涙)本来は『フリーシーガル(2号車上部に搭載される小型ヘリコプター)』『フリービーグル(クローラ駆動型小型車両)』『フリーマッカール(鮫の姿を模した特殊潜行艇。1号車と同じアクアドラムを装備)』と言う三台が付属しているのですが、まるっと欠品です=□○_ 設定的には『気球』も搭載しているらしいのですが、玩具としての商品化がないので良く判らないです。ちなみにボーンフリー号自体は『キャリーバード』と言う巨大ジャイロ機によって目的地まで空輸されます」

【アリシア】「だったらそのジャイロ機にボーンフリー号の装備を施せば良いんじゃないの?」

【りゅうが】「それを言ってはダメです=■●_ 〜□○0 何度も言いますように大型陸上車両は漢のロマンなのですよっ」

【アリシア】「だからアンタは女の子でしょ?」

ボーンフリー号とファイタス号

【りゅうが】「ちょうどファイタス号が近くに転がっていましたので2ショット写真を」

【アリシア】「こっちはレヴューしないの?」

【りゅうが】「まぁこちらは結構お手ごろ価格で出回っていますし(これもボーンフリー号の1/7以下の値段で入手)持っている方も結構いらっしゃると思いますので、今回はパスです。同作品のハクアス号がこのデラックスサイズであったらウキ☆ウキ♪しながらレヴューしていたでしょうけど、流石に当時でも明らかに脇役扱いだったらしくDXサイズの発売はありませんでした〜」

 

 

【りゅうが】「と言う訳で今回はこの辺りで終りです。フロントのダメージはそのうち馬パテ(セメダイン社の一時間硬化型接着パテの愛称。旧パッケージに馬の像の修繕写真があったのでこう呼ばれる。硬化後の素材色はグレー)で補修しようと思っているのですが「時代を経てきた証として残しておいてはどう?」とも言われてしまいまして、さてどうしましょうかと思っている次第です(´Д`;)」

【アリシア】「そんなことで悩む女子高生なんて日本中探してもアンタだけよ(呆)」

【りゅうが】「あはははは、まったくそのとうりです( ̄∇ ̄;)それでは次回の更新をお楽しみに〜」

【アリシア】「じゃあね」

 

2007/9/29

がちゃ屋通信に戻る