Topに戻る

DecisiveARM的IF艦艇


 普通シミュレーション戦記等に登場するいわゆるIF艦艇と言う物は「10万トンを越える大戦艦」とか「搭載機300機以上の超空母」とかそれはそれはスゴゲな大艦ばかりだと思いますが、この「龍焔の機械神の中じゃそんなもん考えてもしょうがねえや」と言う事で比較的大人しめの「なんだか役に立ちそう?」って感じに各艦とも設定してあります。



 九頭龍級軽巡洋艦
 水線長  189.0m
 排水量  8164t
 最大幅  16.6m
 機関出力 152000馬力
 最高速力 38ノット
 武装   15cm3連装砲塔×3 10cm連装高射砲塔×4 25m連装機銃×10 4連装魚雷発射管×2
 搭載機  水偵×2

 解説
 旧日本軍の未成艦の中に阿賀野級の拡大改良型として「改阿賀野級」と言うのがありますが、この改阿賀野級の船体(184m、8520t)と史実の大淀級の船体(189m、8164t)がほぼ同じぐらいの大きさなので「だったら大淀の後ろの格納庫施設を取っ払って、第三砲塔と魚雷発射管付ければ良いじゃない」と言う考えに基づき設計したのがこの軽巡。
 40ノットものスピードを出す島風級を率いる指揮艦らしく、かなりの高速性能であります(機関は最上級の物を積んでいる)。




 大淀級軽巡洋艦
 水線長  189.0m
 排水量  8164t
 最大幅  16.6m
 機関出力 110000馬力
 最高速力 35ノット
 武装   15cm3連装砲塔×2 10cm連装高射砲塔×4 25m連装機銃×10
 搭載機  水偵×6

 解説
 史実の大淀そのままです。一応上の↑九頭龍級との比較用に。




 新型防空巡洋艦
 水線長  189.0m
 排水量  8264t
 最大幅  16.6m
 機関出力 110000馬力
 最高速力 35ノット
 武装   10cm連装高射砲塔×12 25m連装機銃×10
 備考   船体は九頭龍級軽巡洋艦と同一の物を使用

 解説
 上の九頭龍級の船体(つまり大淀の船体)に旧日本軍の「防空巡洋艦計画」のスペック(高角砲12基)通りの物をそのまんま積んだ物。まさに海の上を動くフラックタワー。
 一寸トップヘビー気味ではありますが、まあ無いよりはましでしょう。




 新型重雷装艦
 水線長  189.0m
 排水量  8264t
 最大幅  16.6m
 機関出力 110000馬力
 最高速力 35ノット
 武装   10cm連装高射砲塔×4 25m連装機銃×10 4連装魚雷発射管×5
 備考   船体は九頭龍級軽巡洋艦と同一の物を使用

 解説
 九頭龍級の船体を利用して史実の大井の様な「重雷装艦」を作ってみた物。
 主砲を全部降ろして、その跡に魚雷発射管及び次発填装置を増設してあります。
 が、あんまり役に立たない様な気もするので、多分試作艦が一隻作られただけだと思われます。




 最上級軽巡洋艦
 水線長  198.3m
 排水量  12100t
 最大幅  20.5m
 機関出力 152000馬力
 最高速力 35ノット
 武装   15cm3連装砲塔×5 10cm連装高射砲塔×6 25m連装機銃×12 4連装魚雷発射管×2
 搭載機  水偵×3(もしくは改装により飛装兵×1)

 何のこっちゃない、史実の最上そのまんまです。
 ですが、主砲を20cm砲に換装するなんて馬鹿なまねは一生しません。
 つまり、主戦闘以外の「偵察」「哨戒」「護衛」と、他の事には何にでも使える万能艦として設定されております。
 龍樹帝国海軍においてはこの最上級を主力艦艇として大量生産を行っており、そのバリエーションもかなり多いです(九頭龍級よりも最上級の方が数が多い)。




 新型水上機母艦
 水線長  198.3m
 排水量  12100t
 最大幅  20.5m
 機関出力 110000馬力
 最高速力 30ノット
 武装   10cm連装高射砲塔×7 25m連装機銃×12
 搭載機  水偵×24(もしくは改装により飛装兵×8)
 備考   船体は最上級軽巡洋艦と同一の物を使用

 解説
 史実の千歳級の様な物を、最上級の船体を使用して建造したもの。
 船体、砲塔等規格品をそのまま使っているのでその分コストダウンが計られている(と、思いたい)。
 その性格上あんまり高速性能は要らないので、機関は九頭龍用の物を使い更にコストダウンが計られている(と、思いたい)。




 新型水機兵母艦
 水線長  198.3m
 排水量  12100t
 最大幅  20.5m
 機関出力 152000馬力
 最高速力 35ノット
 武装   15cm3連装砲塔×3 10cm連装高射砲塔×4 25m連装機銃×12
 搭載機  水偵×8(改装により飛装兵×2) 水機兵×10
 備考   船体は最上級軽巡洋艦と同一の物を使用

 解説
 史実の千歳級は有事の際は船体を改造して「甲標的」と言う2人乗り小型潜水艦の母艦とされる予定でありました(千代田は空母になる前に実際に改造された)。
 龍焔の機械神の中では「甲標的」は存在しないが、水中行動を可能とする龍機兵「水機兵」は存在するのでそれの母艦とした物。
 その性格上敵地の真っ只中に突入して行かなければならないので、最上級の高速性能はそのまま残されています。




 秋津洲級飛行艇母艦
 水線長  198.3m
 排水量  12100t
 最大幅  20.5m
 機関出力 110000馬力
 最高速力 30ノット
 武装   10cm連装高射砲塔×7 25m連装機銃×12
 搭載機  大型飛行艇×3(飛行艇型富嶽の場合は×1)
 備考   最後部に大艇搭載用大型クレーンを装備  船体は最上級軽巡洋艦と同一の物を使用

 解説
 史実の秋津洲は、初期案ではかなりの大型艦として考えられており、艦尾にスロープを設け大艇をウインチで甲板上に引き上げると言う構想であったと言われています。
 龍樹帝国海軍では最上級の船体を流用し大艇三機の搭載を可能とする大型艦として完成している。艦尾のスロープは工事に手間が掛かるとされオミットされていますが、かわりに史実の秋津洲と同じ大艇引き上げ用大型クレーンを艦体後部に装備しています。
 艦が大型であるので史実の秋津洲とは違い、大艇を収容したままでの航海も可能であります。
 




 大鯨級潜水母艦
 水線長  198.3m
 排水量  12100t
 最大幅  20.5m
 機関出力 50000馬力
 最高速力 25ノット
 武装   10cm連装高射砲塔×2 25m連装機銃×6
 搭載機  水偵×2
 備考   船体は最上級軽巡洋艦と同一の物を使用

 解説
 元々空母予備艦として設計されていたが為に変に高性能な性能だった史実の大鯨ですが(船体の作りそのものはイマイチでしたが)、この世界の大鯨は、“その上半分”を最上の船体に乗っけたと言う形になっております。
 たぶん史実の大鯨にはあったエレベーターは付けられていない筈。その分のスペースを潜水艦乗組員の宿泊施設や保養施設に当てている筈です。後でエレベーターを付けられるように工事はしてあるとは思いますが、こんな小型艦を空母に改装する事態になったりしたら龍樹帝国海軍ももう終わりだな。




 古鷹級重巡洋艦
 水線長  203.76m
 排水量  13000t
 最大幅  20.73m
 機関出力 132800馬力
 最高速力 33ノット
 武装   20cm単装砲塔×6 12.8cm連装高射砲塔×4 25m連装機銃×6 4連装魚雷発射管×2
 搭載機  水偵×2(もしくは改装により飛装兵×1)
 同型艦  4隻

 解説
 元々の重巡と言う艦種は軍縮会議によって新たに定められた比較的歴史の浅い艦種です。また1万トンと言う制限の中で20cm砲の搭載を行っている為、自艦の主砲の直撃に耐える事が出来ません。
 そこでこの「龍焔の機械神」の世界での重巡は「軽巡洋艦を超える戦闘艦艇」として正式に認定し、自艦の主砲の直撃に耐えられるまでの装甲防御を有すると言う事にしてあります(艦容としてはバルチモアやアドミラル・ヒッパーに近い)。
 この古鷹級は戦艦の副砲である20cm単装砲塔を主砲として装備、ですがたった六門の主砲装備に対して排水量がかなりある所を見ると、如何にこの艦が重装甲であるかと言う事が解かるかと思われます。 




 妙高級重巡洋艦
 水線長  227.5m
 排水量  15900t
 最大幅  23.0m
 機関出力 152000馬力
 最高速力 34ノット
 武装   20cm連装砲塔×5 12.8cm連装高射砲塔×4 25m連装機銃×6 4連装魚雷発射管×2
 搭載機  水偵×3(もしくは改装により飛装兵×1)
 同型艦  4隻

 解説
 上の古鷹級が20cm砲六門装備で13000tの排水量なので、十門装備のこの妙高級は更に2300tも排水量が増加しています。
 日本海軍の艦艇に要求された性能は大別すると「一、攻撃力 二、防御力 三、速力」となっていますが、龍樹帝国海軍の場合は「一、防御力 二、速力 三、攻撃力」となっています。
 龍樹帝国海軍の艦艇はこの重巡洋艦に限らず、かつてのドイツ艦の様にかなり打たれ強い艦艇群であると思われます。




 新型機導駆逐艦母艦
 水線長  227.5m
 排水量  15900t
 最大幅  23.0m
 機関出力 152000馬力
 最高速力 34ノット
 武装   10cm連装高射砲塔×7 25m連装機銃×12
 搭載機  龍波級(もしくは龍月級)機導駆逐艦×2
 備考   船体は妙高級重巡洋艦と同一の物を使用

 解説
 妙高級の船体を利用し、あまり長距離行動に適していない「機導駆逐艦」の母艦とした物。
 全体的に旧日本海軍の水上機母艦日進の様なシルエットになっている。
 機導駆逐艦は、その船体後方に立てられたデリッククレーンを挟んで向かい合わせになるように搭載される。




 利根級重巡洋艦
 水線長  227.5m
 排水量  15900t
 最大幅  23.0m
 機関出力 152000馬力
 最高速力 34ノット
 武装   20cm連装砲塔×4 10cm連装高射砲塔×6 25m連装機銃×12 4連装魚雷発射管×2
 搭載機  水偵×8(もしくは改装により飛装兵×3)
 同型艦  2隻
 備考   船体は妙高級重巡洋艦と同一の物を使用

 日本海軍の世界に誇れる重巡「利根級」を上記の妙高級の船体を利用し建造した物。
 実際の利根よりも船体が大きくなっているので搭載機も2機程増加しております。




 雲仙級重巡洋艦
 水線長  235.0m
 排水量  17300t
 最大幅  23.5m
 機関出力 165000馬力
 最高速力 34ノット
 武装   20cm連装連射式砲塔×5 10cm連装高射砲塔×6 25m連装機銃×12 4連装魚雷発射管×2
 搭載機  水偵×4(もしくは改装により飛装兵×2)

 解説
 機導戦艦や重空母の副砲として搭載されている「20cm連射砲塔」を主砲として搭載する、究極的な重巡洋艦。
 ちなみにこの「連射砲塔」と言うのは史実の「デ・モイン級」が搭載する主砲の様に機関砲の様に大型砲弾を連続して打ち出せる砲塔の事です。
 船体のサイズ的にはかつて日本海軍が建造する予定であった「超甲巡」とほぼ同サイズなので「だったら超甲巡みたいな物を建造した方が良いのでは?」と言う考えもあるかもしれませんが、排水量が半分ぐらい違うので単純に考えれば超甲巡一隻建造する費用でこの雲仙級を二隻程建造する事が出来ます。しかもその主砲も機導戦艦や重空母が搭載する物と同じと言う事で、その辺りでも建造費は安く済むはずです。




 伊吹級巡洋戦艦
 水線長  230.0m
 排水量  38000t
 最大幅  30.0m
 機関出力 175000馬力
 最高速力 32ノット
 武装   28cm3連装連射式砲塔×3 20cm連装連射式砲塔×4 10cm連装高射砲塔×10 25m連装機銃×32
 搭載機  水偵×4(もしくは改装により飛装兵×4 もしくは機導駆逐艦×1)

 解説
 いわゆるダンケルク級の様な汎用的な中型戦艦を目指した物。
 が、ぶっちゃけた話、まんまシャルンホルストですがなこれじゃ。
 船体は小型戦艦としてはかなりの秀作と言えるサウスダコタ級をベースに、それにシャルンホルスト級を足して2で割った様な物として、その中にシャルンホルストの機関を一回り大きくしたエンジンを積み、32ノットの速力を維持しています。装甲はサウスダコタがベースである訳ですから40cm砲の直撃にも充分耐えられます。
 主砲は龍樹帝国製の機導戦艦の副砲である28cm3連装連射式砲塔を装備。これは三本の砲身を一つに束ね長砲身化と強度の向上を図ったものであり、砲身そのものも列車砲のレオパルドの搭載砲を元にしてあるのでその射程距離は40000mは軽くあります。ちなみにこの28cm3連装連射式砲塔は大型戦車ラーテの主砲等にも使用されています。
 副砲は上記の雲仙級重巡の連射型主砲を採用、飛装兵等の重装甲な相手はこれで追い払います。
 ・・・なんかその装備とか考えるとえらい建造費が高く付きそうな気がして来たが、まあ10万トンを超える大戦艦とか作るよりは遥かにマシでしょう。




 大和級戦艦
 水線長  256m
 排水量  64000t
 最大幅  38.0m
 機関出力 150000馬力
 最高速力 27ノット
 武装   46cm3連装砲塔×3 15cm3連装砲塔×4 12.8cm連装高射砲×6 25m連装機銃×8
 搭載機  水偵×6
 同型艦  8隻
 備考   実際には建造されていない。
      機導戦艦用の建造予算を秘密裏に捻出するためのダミー艦
      改大和級巡洋戦艦8隻と共に代艦八八艦隊を構成する

 解説
 極秘裏に開発建造が進められている「機導戦艦」及び「機械神」の建造予算を捻出するためのダミー戦艦である。
 一応主砲塔や原寸大の木製艦等が作られ、プロバガンダ写真等が作られているらしい。
 主砲塔に隣接した薄い装甲の副砲群と言い、設計の不備もかなり多く、その遅い速力と相まって実際に建造されてもかなりの役立たず艦となった可能性が高い。
 実際に作られた主砲その物は沿岸砲台やモニター艦の主砲等に転用されている。




 改大和級巡洋戦艦A型
 水線長  256m
 排水量  64000t
 最大幅  38.0m
 機関出力 150000馬力
 最高速力 27ノット
 武装   51cm連装砲塔×3 15cm3連装砲塔×4 12.8cm連装高射砲×6 25m連装機銃×8
 搭載機  水偵×6
 同型艦  4隻
 備考   実際には建造されていない
      機導戦艦用の建造予算を秘密裏に捻出するためのダミー艦
      大和級戦艦8隻、改大和級巡洋戦艦B型4隻と共に代艦八八艦隊を構成する

 解説
 上記の大和の主砲を51cm連装砲に換装した物。かつて計画のあった「超大和級」はやっぱりその主砲の直撃には耐えられないであろうと言う事で巡洋戦艦と言う艦種にしてあります。




 改大和級巡洋戦艦B型
 水線長  256m
 排水量  64000t
 最大幅  38.0m
 機関出力 150000馬力
 最高速力 27ノット
 武装   80cm単装砲塔×3 15cm3連装砲塔×4 12.8cm連装高射砲×6 25m連装機銃×8
 搭載機  水偵×6
 同型艦  4隻
 備考   実際には建造されていない
      機導戦艦用の建造予算を秘密裏に捻出するためのダミー艦
      大和級戦艦8隻、改大和級巡洋戦艦A型4隻と共に代艦八八艦隊を構成する

 解説
 主砲を重列車砲ドーラと同じ80cm砲としたもの。
 確かにその世界最大の大口径砲主砲の威力はどんな重装甲戦艦であれ一激で屠る事が可能と思われるが、如何せんその搭載数が三門しかないので、本当にどれほどの攻撃力があるかどうかは解からない。
 実際に建造した場合は、やはり固定目標に対する対地砲撃任務が限界であろうと思われる。




 大鷹級工作空母
 水線長  173.7m
 排水量  19830t
 最大幅  22.5m
 機関出力 25200馬力
 最高速力 20ノット
 武装   10cm連装高射砲塔×4 25m連装機銃×10
 搭載機  飛装兵×10(通常型航空機の場合は×20)

 解説
 いわゆる通常の航空母艦では運用出来ない飛装兵の修理母艦として建造された工作艦であります。
 同様の艦として英海軍のユニコーン級があるが、ユニコーンが“ミニアークロイヤル”と言った艦容であったのに対し、こちらは“ミニ赤城”と言った、かなり背の高い艦容をしている(ただし塔型艦橋は無い)。
 これは人型時で20m近くなる飛装兵を立たせたまま収容するためにこう言う形になったのであって、格納庫内は2万トン弱の空母とはとても思えないほどの広大さを持つ。
 飛装兵を収容する場合(もちろん通常型龍機兵も水機兵も収容できるが)10機の搭載が限度であるが、通常型航空機の場合、天井から吊り下げられる分が増加するので収容機数は2倍に増加する。ちなみに重戦車等も収容修理が出来るが、こちらは流石に天井から吊り下げる訳にも行かないので飛装兵と同じ10輌までが限度である。
 基本的に後方に控えて他艦を支援するのが本来の任務だが、重航空母艦と機導空母を除くと実は飛装兵を常備運用出来るのはこの工作空母だけになってしまうので、前線に赴いて作戦を行う事も間々ある様である。




 島風級駆逐艦
 水線長  129.5m
 排水量  2567t
 最大幅  11.2m
 機関出力 75000馬力
 最高速力 40ノット
 武装   10cm連装高射砲塔×3 25m連装機銃×5 4連装魚雷発射管×3

 解説
 史実の島風との大きな違いはその魚雷発射管が五連装では無く四連装となっていることである。
 帝国軍の標準的な雷装装備とする事によりコストダウンをはかり、更に四連装となった事により重量の軽減もされ(魚雷発射管三機とその自発填装置三機分なのであるからかなりの重量減である)ちゃんと40ノットのスピードを出せる様になっている。
 量産性の向上と速力の増加は、雷撃能力の減少を補って余りあるものだと思われる。




 秋月級駆逐艦
 水線長  134.2m
 排水量  2701t
 最大幅  11.6m
 機関出力 75000馬力
 最高速力 37ノット
 武装   10cm連装高射砲塔×4 25m連装機銃×5 4連装魚雷発射管×1

 解説
 島風の大量生産により、それ用の大出力機関の生産ラインも作られているのでそれを利用し、秋月の機関も同一の物とした物。
 ただ島風の主砲も「長10cm連装砲」であり更に「防空巡」も建造されているので、龍樹帝国海軍の中では秋月級の価値と言うのはあまり無いのかもしれない。




 松級二等駆逐艦
 水線長  98.0m
 排水量  1260t
 最大幅  9.4m
 機関出力 19000馬力
 最高速力 28ノット
 武装   10cm連装高射砲塔×2 25m連装機銃×4 4連装魚雷発射管×1

 やはりこの様な艦艇は必要であります。
 武装に関しては既に「長10cm高射砲」が大量生産されていますので、その部分だけ史実のものより高性能ですが、その他は性能よりも量産性や生存性を考慮した設計になっております。
 基本的に船団護衛等に使用されるので速力が28ノットしか出なくても、気にしない気にしない。




 甲型海防艦
 水線長  78.7m
 排水量  940t
 最大幅  9.1m
 機関出力 4200馬力
 最高速力 16.5ノット
 武装   10cm連装高射砲塔×2 25m連装機銃×2 機雷120発

 龍焔の機械神の中ではこんな物までちゃんと初めから設定されているのだ。
 主砲が相変わらず、史実ではその複雑な構造ゆえあまり量産される事がなかった「長10cm高射砲」ではありますが、龍樹帝国軍ではもうすでにその量産ラインが出来ているので再び12.8cm砲のラインを復活させるよりはお得だと思われますが、どうでしょう?




 α−400級潜水艦
 水線長  122.0m
 排水量  6560t(水中)
 最大幅  12.0m
 機関出力 2400馬力(水中)
 最高速力 6.5ノット(水中)
 武装   魚雷発射管×8(全部×6 後部×2) 15cm単装砲×1 25m連装機銃×4
 搭載機  水上攻撃機×3(もしくは改装により飛装兵×1)

 解説
 この様な「ウドの大木」的な大型潜水艦は龍焔の機械神の中では必要ないと思っていたが、「飛装兵」と言う物が設定された事により「もし飛装兵を潜水艦で秘密裏に輸送し作戦に投入出来るとなれば、それは使い様によっては大変な戦力となる」という考えに基づき設定された。
 ちなみに史実で甲標的を搭載していた伊号クラスの大型潜水艦は、そのまま「水機兵」の搭載が可能である。
 だが、龍樹帝国海軍の主力潜水艦は史実の呂号クラスの中型潜水艦であるので、大型潜水艦の数自体は非常に少ない。




 α−351級輸送潜水艦
 水線長  111.0m
 排水量  4290t(水中)
 最大幅  10.15m
 機関出力 1200馬力(水中)
 最高速力 6.3ノット(水中)
 武装   25m連装機銃×4
 備考   補給物資搭載量500t

 解説
 長距離攻撃等を行う大型飛行艇や水上機型富嶽に対する中継補給等を主目的に建造された輸送用潜水艦。
 敵地に近い離島基地に対する輸送任務にも利用される。




 α−361級輸送潜水艦
 水線長  73.5m
 排水量  2215t(水中)
 最大幅  8.90m
 機関出力 1200馬力(水中)
 最高速力 6.5ノット(水中)
 武装   15cm砲×1 25m連装機銃×4
 搭載機  水機兵×4(外付け搭載)
 備考   補給物資搭載量250t

 解説
 当初は上陸戦隊と大発等の特殊揚陸艇を搭載した上陸作戦用潜水艦として建造計画がされていたが、その後実戦配備が進められた水機兵に対する支援輸送艦として、改めて設計がなされた。

 しかし、搭載される水機兵にしても幾ら水中行動力があるとは言え「外付け搭載」と言うのは機体に与えるダメージも大きいような気もするので、やはり水機兵用に「マッドアングラー」の様な巨大輸送潜水艦も必要かなあと思う。




 β−35級潜水艦
 水線長  80.5m
 排水量  1447t(水中)
 最大幅  7.05m
 機関出力 1200馬力(水中)
 最高速力 8.0ノット(水中)
 武装   魚雷発射管×4 10cm単装高射砲×1 25m連装機銃×1

 解説
 龍樹帝国海軍の主力潜水艦がこのβ−35級の中型潜水艦であります。
 旧日本海軍の様に潜水艦と言う艦種は敵艦隊攻撃等には殆ど使われません。
 龍樹帝国ではもっぱら潜水艦の任務は通商破壊なのでこのような高い量産性を持つ中型潜水艦を沢山建造しておいた方が良いのです。

 また、龍樹帝国では潜水艦の級種別を「伊」「呂」ではなく、「α」「β」と変えました。
 基本的にファンタジーワールドの世界なので、極力こう言った「日本的用語」は、排せる場合は排してしまおうと。
 と言う訳で龍樹帝国海軍の大型潜水艦は「アルファ号」になる訳だ。
 ちなみに「β」は「ベルタ」と読みます。




 一等輸送艦
 水線長  156.14m
 排水量  8500t
 最大幅  33.0m
 機関出力 9100馬力
 最高速力 19ノット
 武装   10cm連装高射砲塔×2 25m連装機銃×6
 搭載機  航空機×15
 備考   液体水素搭載量5000t  石炭搭載量5000t  最大載貨重量16000t
      蒸気式射出機一基、エレベーター一基装備

 解説
 史実のジープキャリアー「カサブランカ級」の様なものです。
 一応カタパルトも積んではありますが、その広大な飛行甲板と腹の中の格納庫を利用した輸送任務が殆どだと思います。と言うかそう言う事に使う事を「主目的」として建造されている。




 二等輸送艦
 水線長  80.5m
 排水量  1020t
 最大幅  9.1m
 機関出力 2500馬力
 最高速力 16ノット
 武装   10cm連装高射砲塔×1
 搭載機  中型戦車六輌 もしくは大型戦車三輌 もしくは龍機兵三機   

 解説
 史実の二等輸送艦そのままですね。
 日本海軍にはこう言う「本当に役に立ちそうな艦」と言うのは非常に少ないです。




 新型ドック型輸送艦
 水線長  250.5m
 排水量  25000t
 最大幅  31.05m
 機関出力 75000馬力
 最高速力 22ノット
 武装   10cm連装高射砲×3 25m連装機銃×8
 搭載艦  二等輸送艦×4(通常)
 備考   ドック容積 縦200m 横20m

 解説
 あまり外洋航海に適していない上陸用艦艇である二等輸送艦を作戦海域まで迅速に輸送する為に建造された艦種。
 全長80.5m、全幅9.1mの二等輸送艦を縦と横に2隻ずつ合計四隻を一気に収容出来るだけの広大なドック容積を持つ。
 その自艦の全長の5分の4程もある巨大な乾ドックには巡洋艦クラスまでの他の艦艇も収容可能であり、現地に於いて応急的な処置を行う修理艦としても活躍する。




 明石級工作艦
 水線長  158.5m
 排水量  9000t
 最大幅  20.5m
 機関出力 10000馬力
 最高速力 19.2ノット
 武装   10cm連装高射砲塔×2

 解説
 実際の日本海軍ではたったの一隻しか建造される事はなかった明石ではありますが、龍樹帝国海軍では最重要艦艇の一つとして10隻以上が建造されています。
 主役メカである信濃もその腹の中にはこの明石と同程度の工場施設を積んでいます。



 
赤城や加賀等の主役とも言える重空母系列はまた今度と言う事で。


戻る