龍焔の機械神用語辞典 ら行
≪ら≫
【雷帝】 初出一話(加筆予定)
雷撃呪文を得意とするアリシアに付けられた仇名。
世界を構成する四大元素の名前の一つがそのまま付けられたシンプルな仇名であり、それだけアリシアが強力な雷術使いであると言う証明でもある。
生身の身体から発する雷で、龍機兵をも簡単に倒す様を見て、敵味方関係なく、誰しもそう呼ぶようになった。
【ラグナレク】 初出七話
単一の結晶体で作られた特殊合金を刃に持つ、刃渡り150mにも及ぶ大剣。「負の大剣」と呼ばれる。
通常の物理法則を歪めて作り出された特殊合金製の刀身は、あらゆる物理法則が定めた結合を無効にし、全てのものを破壊、と言うよりも刀身の触れた部分の結合組織をばらばらにしてしまう。
破壊神エンドベルとの戦いの為に用意された、負の力を本当に具現化させてしまった恐るべき兵器。
禁断兵器の一つ。対破壊神剣。
【ラーテ】
ワーマイル公国の建造した超巨大戦車。
レオポルドの二八センチ砲を連装主砲とした、超巨大戦車。重量は二〇〇〇トンを超える。
機動戦艦の製造技術を取り入れて建造された超兵器の一つ。
陸上における機動艦の対抗兵器として建造されたようだが、このようなものを建造するなら多少予算はかかっても素直に機動駆逐艦を造った方が良いと思われるが、ワーマイル公国公王陛下はそうは思わなかったようだ。
ちなみに「シャルンホルスト級巡洋戦艦」の二八センチ三連装主砲をそのまま乗っけたタイプもあるらしい。
【ランド・ドーラ】
ワーマイル公国の建造した超巨大自走砲。
その名の通り列車砲ドーラにクロウラを履かせて自走砲化させた物である。
一応線路を施設しないで済む分「ドーラ」よりは運用しやすそうだが、整備などにかかる手間はそれ以上だと思われる。
≪り≫
【リヴァイアサン(レヴィヤタン)】 leviathan @
嫉妬を司る邪龍神。
本来は古代神話の伝承に残る、神に創られた二体の怪物の内の一体の、巨大な蛇。
天地創造の時生まれ出でて、海に住む蛇龍となり、やがて魔族の一員となった。
初め、神は怪物を二頭作ったが、その力の凄まじさに世界が崩壊することを恐れ、片方を殺した。
さらに神は、鋭い棘のある大魚を作り、海に残ったリヴァイアサンが度を過ぎないよう、それを戒めとした。
そして伴侶を殺した埋め合わせに、リヴァイアサン自身に対しては不死を与えたという。
【リヴァイアサン】 leviathan A 初出十四話
機械神弐號機 双魚宮の黄道機「リヴァイアサン」
両腕にショベルアーム型クローを装備。この装備は元々一號機に付けられていた物。さらにドーザーブレードも装備する。
「アスタロト」の本体部の実験機搭載スペース等を排除し、機体強度を向上させた。
元々両腕の専用設計の物が装備される予定だったが、早期の完成が求められた為「アスタロト」に実装されていたショベルアームを改造した物が両腕として装備された。
また、重装である大振りな機体の動きをカバーする為、両足推進器部の上部に、護衛用の機動駆逐艦の搭載スペースがある。
直接型打撃武器の装備試作機として造られた機械神であるが、比較的早い段階に完成した機械神であり、またその装備を使用しての、各所の大型土木作業に投入されることが多いようである。
守護精霊は水。
【龍焔炉】 初出十二話
真空を無尽蔵に満たしているといわれる高次元スカラーポテンシャルエネルギーを取り出す事を可能とした動力炉。
この炉を動かすにはかなり高度な制御機構が必要であり、この炉の初期起動にももの凄い膨大なエネルギーを必要とする。
禁断兵器の一つ。
【リュウガ・ムラサメ】 初出一話
本編の主人公
龍樹帝国海軍第八機動艦隊旗艦、重機動要塞航空母艦信濃艦長。階級大佐(後に准将)
龍樹帝国皇帝直轄の戦闘集団「黒龍師団」に所属。
ホビット族でありながら凄く背の高い女の子。
地上最強の剣士。「紅蓮の死神」と言う仇名をもつ。グレートソード並の大剣で抜刀をこなし、その力は甲鐵級巡洋戦艦の四十センチもある主装甲を叩き切る程である。
両手を胸の前でぽん♪っと合わせる癖を持つ。
低血圧だが、根性で起きるので、朝などは半分寝たままの状態で徘徊している。
意外にもフルートが特技。
【性格】のんびりおっとり、少しおっちょこちょい。基本的には美少女系の性格の筈。
【体格】身長180cm 体重70kg B90 W59 H82
【種族】ホビット
【リュウナ・ムラサメ】 初出六話
もう一人の主人公。リュウガの妹。
龍魔導士と言う魔法使いの最高位を現す称号を持つ。魔導士としての実力はかなりのもの。
一般的に使いこなすのが難しいと言われる火炎魔法が得意で「火龍遣い」と言う仇名を持つ。
基本的に姉とまったく同じ性格。癖も同じ。朝が弱いのも同じ。
重度のシスコンでもある。
魔導教会の守護龍機兵である「イスラフェル」を専用機として与えられている。
【性格】基本的に姉と同じ。
【体格】身長152cm 体重45kg B79 W51 H78
【種族】ホビット
【龍の焔】 初出五話
真空を満たす無尽蔵の高エネルギーの力を、総じてそう呼ぶ。
龍焔炉から吐き出される凄まじい力も、劫火砲から打ち出される驚異的破壊力も、そしてリュウガとリュウナの二人の姉妹の操る火の力も、全て「龍の焔」と呼ばれる。
【龍機兵】 初出一話
その原型はまだ人間が唯一の霊長であった時代に作られた人型兵器が元になっている。
原子炉(常温熱核融合炉)によって起動し、その炉から発せられる強力なパワーによって電磁軌道間接(リニアアクチュエーター)や直動式電磁輪転器(DDモーター)によって作られた機械関節を動かす。
その装甲は戦車砲弾を跳ね返せる程のかなりの重装甲であり、全備重量は120tにも及ぶ。
メインエンジンと機体の制御装置は完全にブラックボックス化されており、龍機兵を修理する龍機兵鍛冶もこの二つに関してはその内部構造に手を出す事は出来ない。
龍機兵を生産する能力を有するのは今の処、帝国府内にある内部工場と、旧北米大陸内にある地下工場の2箇所だけである。
機体その物は何とか別の地でも作れるが、制御装置と原子炉は無理である。
【龍樹帝国】 初出プロローグ
龍樹帝国と言う物は、三日月列島中央部に存在する「龍の世界樹」を、侵攻しようとしてくる枢機軍から守る為に作られたのが元々の創設理由である。
「帝国府」の元となった外宇宙進行用大型宇宙戦艦を管理していた一部のディフューム(魔導教会創立の中心メンバーでも有る)と「アルテア」のサポートユニットの1体であるコンピュータードロイド「フィフス」が中心となって創設した。帝国軍皇帝の任にはこのドロイドが就いている。
初期の頃は魔導教会の警備隊の要員達が軍務に就いていたが、徐々に義勇兵たちが集まり、最終的には訓練学校を作り、人員を募集するようになった。
元々シーサーペントの脅威から船団を守る為の私設海兵隊等があった為、それを統合するような形で海軍は組織された。
【リリカル】lyrical(英)
叙情的、叙情詩的であるさま。
≪る≫
≪れ≫
【レイ】 初出四話
禁断の動力炉「龍焔炉」を内包する伝説の龍機兵「ZERO」の生体制御機構から這い出て来た少年。
【性格】無口
【体格】不明
【種族】不明(エルフ?)
【レオポルド】
ワーマイル公国の誇る長距離列車砲。
口径二八センチながら四六センチ砲を超える四六〇〇〇メートルも最大射程距離を持つ。
【レギオンシステム】 初出三話
黄道機一號機「アスタロト」が建造された時から開発が進められていた、無人機の遠隔操作機構。
黄道機は「胴体」「右腕」「左腕」「下半身」の四モジュールに分離する為、どうしても分離した後のパーツを本体(胴体)に設置されている操舞倉から遠隔で操作する必要が出るのである。
そこで各モジュールを本体から統括して運用出来る様にする為の機構としてこの「レギオンシステム」が開発されたのである。
蛇足だが、一応殆どの黄道機の「右腕」「左腕」「下半身」にはこのシステムの搭載の他に、個別の操舞倉も設けられている様である。
この「レギオンシステム」は、その後、編隊規模の大量の機体の統括にも使用出来る様に改良され、機動空母の無人艦載機の運用システムにも用いられている。
【レッドフィッシュ】 初出十三話
「フェイク・ラグナレク」の置かれていた要塞の最終防衛ラインとも言える、重機動戦艦。先行量産されていたユナイテッドステーツ級の四番艦である。
要塞攻防戦における時には、アリスガワ要塞指令が自ら搭乗し「フェイク・ラグナレク」を振り回す等の大立ち回りを見せたが、起動した「ウォータードラゴン」の前に、脆くも敗れ去った。
【烈風】 初出十二話
龍樹帝国軍艦載機型可変飛装兵。
有人型の他にレギオンシステムを積んだ無人型も存在する。
【錬金術】
【煉獄】 初出二十話
八八艦隊艦十六番艦。
甲鐵級巡洋戦艦四番艦。
現時点での帝国海軍最新鋭の戦艦。
現皇帝艦を勤める。
【連山】
深山に継ぐ帝国軍の四発爆撃機。
かなりの大型機であるが、重航空母艦等では艦載機化されていると言う驚異的な機体でもある。
【憐愍】
あわれむこと。なさけをかけること。同情。
≪ろ≫
【六號戦車】
龍樹帝国の主力戦車である「伍號戦車」に続く、重戦車。
高性能な高射砲である「88mm高射砲」を改良した戦車砲を主砲に据え、それに見合うだけの装甲防御を施した重装甲戦闘車両。
機動力もこれだけの装甲で覆われている割にはかなり良好なものを備えているが、その分整備制に難が出てしまい、移動時間を整備に費やす時間がほぼ同じと言うかなり整備兵泣かせの戦車である。
主砲の88mm砲は至近距離からでも龍機兵の装甲を打ち抜く事ができるが、機動力に優る龍機兵を照準に捉えるのは至難の業であろう。
みーくん。
【六號回収戦車】
六號戦車の砲塔部を、回収用ウインチクレーンにした六號戦車用戦車回収車。
元々六號戦車の回収なども18tハーフトラックなどが行なっていたが、同じだけの図体をした物を回収するにはやはり同じだけの馬力を備えた者を改造した方が良い、と言う事で製造が決まった。
ちなみに18tハーフトラックで回収する場合、三台を連結して引っ張る必要がある。それだけ六號戦車は重いのだ。
だが、やはり元々壊れやすい六號戦車を回収車に転用するには無理があったようで、試作の三台が作られただけに留まったらしい。
その後重戦車用の回収車は「エレファントタンクトランスポーター」が開発されたことにより、一応の解決を見る。
【六號駆逐戦車】
六號戦車の砲塔部を固定砲塔に改造し、より大型の128mm砲を積んだ、重駆逐戦車。
128mmと言えば駆逐艦の主砲と同じであり、特に超技術も必要とせずそんな物が陸の上を走ってくるのだから、それはえらい事である。
【ログ】 初出二話
龍樹帝国海軍第八機動艦隊旗艦、重機導要塞航空母艦信濃主任操舵士。階級中尉。
非常に無口な人物である。
ロイルと言う名の弟がいるらしい。
【性格】不言実行。
【体格】身長174cm 体重61kg
【種族】エルフ
【ロード オブ ナイトメア】lord of nightmare @
ひとに悪夢を見させる悪魔をナイトメアと言う。
この悪魔の名前から派生して、悪夢自体もナイトメアとも呼ばれる。
「ロード オブ ナイトメア」とは、悪魔の王、魔王そのものを指す言葉として使われる。
【ロード オブ ナイトメア】lord of nightmare A 初出一話?
機械神十参號機 蛇遣宮の黄道機「ロード
オブ ナイトメア」
正式名称「The DarkInferno 黒き龍焔」
この世に存在しない筈の「火の精霊」を守護精霊に持つ機械神。
また「蛇遣宮」と言うコードネームも、通常の黄道十二宮には存在しない「蛇遣座」を現す言葉である。
破壊神との戦いの為に造られた、対破壊神用決戦機。
破壊神を破壊する為に造られた、もう一つの破壊神。
【ローラ共和国】
龍樹帝国の衛星国家の一つ。中央大陸西南の内海部に位置する。
「ローラ」と言う名前の絶対的指導者が中心となって建国された。
別に、頭部に髭状の突起を生やした龍機兵によって守護されている訳ではないらしい。