龍焔の機械神用語辞典 さ行
≪さ≫
【在野】
@ 公職に就かないで民間にいること。
A 田舎に引っ込んでいること。
B(与党に対して)野党であること。
【サクラ・ミモリ】 初出九話
ヨーコ、タクト、ユーコの母親。湖畔の港町で旅人相手のレストランを営む。
【性格】面倒見の良い、優しいお母さん。
【体格】不明。
【種族】オーガ
【参號戦車】
この後の続く四號戦車と対になって設計された、ワーマイル公国製戦車。
四號戦車が対戦車戦闘を受け持ち、参號戦車がその他の偵察、哨戒に用いられる予定であったが、現用の弐號戦車がそのような任務であればまだまだ充分に使えるので、この参號戦車が浮いた存在になってしまった。
だが、その後に製造された「参號突撃砲」によって参號戦車はその進化を発揮することになる。
【参號突撃砲】
対戦車戦闘では四號に遅れ、その他の局面では弐號の方が扱いやすいと言う事で、非常に中途半端な戦車になってしまった参號戦車であるが、対戦車戦闘にのみ特化させると言う目的で、砲塔を撤去し車体に直接主砲を乗せると言う使用の車両が現れた。
砲を旋回させる必要が無いので、より大型の砲を積む事が可能であり、七五ミリ砲の搭載を可能としている。
これよって四號戦車よりも製造費用を押さえて、尚且つ四號戦車と同じだけの攻撃力を発揮する戦闘車両を完成させる事が出来たのである。
この参號突撃砲は、主砲を左右に旋回させる事は出来ないが、待ち伏せ戦等では良く活躍し、陸軍の主力戦車として良く働く事となった。
普通参號戦車と言えば、この参號突撃砲の事を言うようである。
≪し≫
【虐げる】しいたげる
むごい扱いをして苦しめる。虐待(ぎゃくたい)する。
【シーサーペント】
海に住む手足の無い亜龍。
全体的に硬い鱗で覆われ、口からは鉄をも溶かす強酸のブレスを吐く。
普段はおとなしいのだが、時には輸送船などが襲われるために、沿岸部に住む者達は甲鉄艦などの装甲艦を作り、輸送船などをその脅威から守っていた。
龍樹帝国が出来てからは海軍の海防艦等が各国に回され警備に当たっているが、時には戦艦部隊などが出撃しなければ倒せないような大物が現れることもしばしばのようである。
基本的に成体は200〜300m程であるが、巨大なものは1000mを超えるものも確認されている。
【シエラ・パーチヴァル】 初出二十一話
龍樹帝国海軍第八機動艦隊旗艦、重機動要塞航空母艦信濃給仕士。
てきぱき働く、働き者さん。
【性格】普通に優しいひとです。
【体格】身長157cm 体重43kg B81 W53 H81
【種族】ホビット
【私小説】 ししょうせつ
作者自身を主人公とし、自分の生活や経験を虚構を排して描き、自分の心境の披瀝を重視する日本近代文学に特有の小説の一形態。わたくし小説。
【しどけない】
@身なりなどがきちんとせずだらしない。しまりがない様子。
「しどけない寝巻き姿」等。
A順序が乱れている。秩序がなく雑然としている。
「けふの御座席こそ、しどけなう見えさせ給へ」
【信濃】@
大和級戦艦参番艦
水線長 256m
排水量 64000t
最大幅 38.0m
機関出力 150000馬力
最高速力 27ノット
武装 46cm3連装砲塔×3 15cm3連装砲塔×4 12.8cm連装高射砲×6 25m連装機銃×8
搭載機 水偵×6
同型艦 8隻
備考 実際には建造されていない。
機動戦艦用の建造予算を秘密裏に捻出するためのダミー艦
改大和級巡洋戦艦8隻と共に代艦八八艦隊を構成する
【信濃】A 初出一話
前7隻の重空母を経て建造された超巨大航空母艦が本艦である。
全長は四〇〇メートルを超え、その全長に比例した排水量は三〇万トン近くにもなる。
新造戦艦である大和級戦艦の参番艦を流用して建造された、加賀から数えて二番目の戦艦改造空母でもある。
本艦は前述の大鳳の航空機に対する移動航空基地としての性格を更に拡大させ、明石級工作艦クラスの修理能力と、大型ドック艦クラスの艦艇収容力、更に艦艇の燃料の一つである液体水素を専門の水素製造艦以上の生産力を発揮する補給艦としての能力をも有し、正に一種の移動要塞としての能力を持って建造されている。
建造計画的に、敵艦隊の空襲よりも、揚陸地点にとどまって支援する艦として計画された艦であるので、航空機や戦車、龍機兵等の修理能力は非常に高い。
中間基地等に進出した時は、艦内工場は常にフル稼働状態であり、破損した大量の揚陸艇の使える部品を組み上げて使える艇を作ったり、また本艦の搭載する防空飛装兵の稼働率も、常に80%〜90%の高い稼働率を保つ事が可能である。
搭載機数はこの巨体に見合うだけの四〇機もの飛装兵搭載数を誇り、機導駆逐艦も重空母中最大の六隻の搭載力を有し、更に三隻の機導戦艦のキャリアー艦としても機能する。
また後部格納庫と後部装甲飛行甲板部は左右に分離してそれぞれが機動空母として別個に活動する事が可能である。また信濃本体も中央部に固有の格納庫を有している。
主砲も姉妹艦と同様46cm三連装砲塔と言う世界最大の艦載砲を備え、副砲にも中型巡洋戦艦の主砲クラスの28cm砲を装備する等、並みの戦艦を遥かに越えるかなりの重装備であり、その搭載力と修理能力を合わせ、正に海上の移動要塞都市として君臨する。
本艦は第八機動艦隊旗艦として帝国海軍に所属するが、この第八機動艦隊は信濃以外の艦は所属していないようである。
艦長はリュウガ・ムラサメ大佐。
重機動要塞航空母艦信濃 要目
全長410.00m
基準排水量282760t
最大速力27ノット(公式数値)本来の最高速力は不明
武装 46cm三連装砲塔×2 28cm三連装砲塔×6 15cm単装高射砲塔×8 長10cm連装高射砲塔×20 25m連装機銃×60 甲型劫火砲×2
搭載機 飛装兵×40(通常型航空機の場合×80)中央部格納庫にも若干数搭載可能
搭載艦 機動駆逐艦×6 機動強襲揚陸戦艦×1 機動巡洋戦艦×2 機動空母×2
【信濃】B
【シフォン】 初出三話
龍樹帝国海軍第八機動艦隊旗艦、重機動要塞航空母艦信濃整備士。階級准尉。
マリアの後輩にあたり、帝国軍訓練学校では、本当に先輩後輩の間柄だった。今でもその関係は変わらないのだが、シフォンの方が背も高く大人っぽいので、シフォンの方が後輩だとは誰も思わないようである。
【性格】普通に優しいです。先輩想い。
【体格】身長170cm 体重54kg B83 W58 H82
【種族】エルフ
【ジヴラルタル】
ハバクク級要塞艦五番艦
【シャルンホルスト】
ワーマイル公国海軍の、シャルンホルスト級巡洋戦艦一番艦。
【従神器】 初出二十七話
【愁嘆場】
芝居で、嘆き悲しむ所作をする場面。転じて、実生活の悲劇的な場面にもいう。愁嘆。
【終末大戦】
「破壊神エンドベル」が地上に降臨し、その猛威を古い地上を破壊、そしてその破壊神を「機神パラフレイズ」が十二器の「黄道の封印ゾディアック」を持って封印した一連の大戦を称してそう呼ばれる。
【呪導機】 初出一話
龍機兵を元にして作られた魔導士専用の機体。
基本的に両肩に機械駆動式の魔導器を装備し、この機構により搭乗者の魔力を増幅させる事が可能である。
【俊敏】しゅんびん
頭のはたらきがよく、すばやく適切な行動をすること。
【翔鶴】 初出二十二話
「赤城」「加賀」二隻の改造試作艦を経て建造された、完全なる新造重航空母艦である。
排水量的には、三胴艦であり戦艦改造の前述の二空母より小さいのであるが、本体を大型の単胴とした事により容積的には増加している。また全長も長い。
この翔鶴級では増えた容積は搭載機の増加には充てず、その代わり機動駆逐艦の搭載数の増加と、艦尾ドックの新設に充てている。
この仕様を見ても解かる通り純然たる航空母艦としてではなく、あらゆる局面に対応するフレキシビリティを重視した設計となっている。
第五機動艦隊旗艦を努める。
重航空母艦翔鶴 要目
全長330.05m
基準排水量125675t
最大速力 34ノット
武装 40cm連装砲塔×4 15cm単装高射砲塔×8 長10cm連装高射砲塔×10 25m連装機銃×20 乙型劫火砲×1
搭載機 飛装兵×45(通常型航空機の場合×90)
搭載艦 機動駆逐艦×4 後部ドックに揚陸艇を収容可能
【叙情】じょじょう
感情を述べ表すこと。
【叙情詩】じょじょうし
作者の思いや感情を表す詩。元来は楽器に合わせて歌う詩。
【シルフィ】 初出九話
ヴァッシュが赴いた「Fデバイス」捕獲作戦に於いて捉えられそうになった妖精の女の子。
その後リュウガに助けられ「フェイク・ラグナレク」の置かれていた要塞の戦いの後、リュウナと自分の同族を故郷に帰す旅に出た。
そして様々な冒険を経て、最後にシルフィはリュウナと共にいる事を望み、彼女もそれに答えた。
【性格】少し甘えん坊かも知れない。
【体格】身長26.5cm 体重6.5kg B13 W9 H13
【種族】フェアリィ
【神機】 初出四話
終末大戦前後に作られたと言われる、強力な力を持つ龍機兵。
代表的なものとしては「ZERO」「イスラフェル」「アズラエル」等。
【深山】
龍樹帝国軍四発大型爆撃機。
連山、富嶽が登場するまでは主力であった。
【震電】
龍樹帝国軍主力制空戦闘機。
非常な高性能機であるが、局地用である為、航続力が低い。
≪す≫
【瑞鶴】 初出三話
翔鶴級二番艦であり、龍樹帝国海軍重航空母艦の中では唯一の同型艦である。
それだけ翔鶴の設計が優秀だったと言う証明であり、これ以後は翔鶴級を量産する計画もあったのだが、機動戦艦建造計画が本格的に始動した為、其方の方に建造予算を回す関係で「翔鶴」「瑞鶴」の二隻のみの建造である。
瑞鶴は第六機動艦隊旗艦として配置されているが、この瑞鶴の完成により重航空母艦を旗艦とした機動部隊を四隊配備する事が可能となった為、実働を二隊配備しその他を「保養」「訓練」に回す事が可能となった為、より実践的な艦隊編成を組む事が可能となった。
重航空母艦瑞鶴 要目
全長330.05m
基準排水量125675t
最大速力 34ノット
武装 40cm連装砲塔×4 15cm単装高射砲塔×8 長10cm連装高射砲塔×10 25m連装機銃×20 乙型劫火砲×1
搭載機 飛装兵×45(通常型航空機の場合×90)
搭載艦 機動駆逐艦×4 後部ドックに揚陸艇を収容可能
【水機兵】 初出十五話
水戦用の龍機兵。
完全密封型の構造をしており、通常型潜水艦と同じ位の深度まで潜水する事が可能である。
水の抵抗を軽減する形態に変形する物もあれば、人型のまま潜水するものもあり、人型から大きく逸脱した形状の物もあり、そのバリエーションは豊富である。
【翠雀】@
風の精霊の王の名。
【翠雀】A 初出二話
重機動要塞航空母艦信濃に接続されている機動巡洋戦艦。
「白虎」「玄武」と組み合わさり「天龍」「海龍」「地龍」の三形態に変形合体が可能。
主任操士はシフォン。
【彗星】
艦上爆撃機型可変飛装兵。
通常の有人機型と、レギオンシステムを積んだ無人機型がある。
【枢機軍】 初出一話
人間達の世界の各国が同名を結び、一つの軍組織として、各国の軍が統合されたもの。連合軍。
勿論、この様に各国が協力して一つになりえたのも「ディフューム」と言う、人間にとっての共通の敵が存在した為である。
【スーパーソニックトランスポーター】
超音速輸送機。
通常輸送機と言えば、速度等を犠牲にして輸送力を高めた設計である筈だが、この種はとにかく現場に高速で輸送物件を送り届けることを最優先にして製造されている機種である。
巨大な本体に燃料庫や大型推進器を内蔵し、あまったスペースに申し訳程度にカーゴスペースが設けられている。
アーリマンの両腕として接続されている機種は、ロケット型の本体に飛装兵二機の搭載力を持っている。
両腕の二機で一個小隊(四機)分の戦力を、音速を超えて高速輸送することが可能である。
【スコーピオマン】
巨大なサソリの顔の部分に、ヒュ―マノイドの上半身が乗っている形状の、半獣半人の怪物の一種。
他の半獣半人種である「ケンタウロス」や「マーマン・マーメイド」等はアルテアが創りだしたことが解かっているのだが、このスコーピオマンに関しては不明である。発見された個体数が極端に少ないので、魔導士が作り出したキメラの一種である可能性が高い。
【スノードロップ】 初出一九話
かつてアリシアと親友であった一角獣。
その正体は、この地上に追放されてきた魔王「アムドゥシアス」の魂のなれの果てであった。
アリシアの故郷の街に人間達が攻めてきた時に、それを守る為の戦闘で死亡。
【種族】ユニコーン
【駿河】
龍樹帝国海軍八八艦隊艦十一番艦。
紀伊級戦艦三番艦。
≪せ≫
【青流】@ 初出四話
水の精霊の王の名。
【青流】A
重機動要塞航空母艦信濃本体より「玄武」「白虎」「翠雀」の三隻が分離した後の残った部位の名称。
この状態の時は「大型航空母艦青流」と言う名称になるが、そのまま「信濃」と言う名前のまま呼ばれる事の方が多いようである。
≪そ≫
【操士席】
操舞倉の中に設置された操縦用の座席。
【創造神「アルテア」】
「アルテア」とは「エンドベル破壊計画」と「地球再生計画」を任されたスーパーミリタリーコンピューターである。
その本体は「帝国府」の中にあるが、既に稼動状態には無いらしい。ディフューム達やドラゴン等を初めとする幻獣を作り出したのもこの「アルテア」である。
【双刃の閃光】 初出二十二話
副長に付けられた仇名。
華麗な動きで流れる様に二本の剣を使いこなすことから、そのような仇名が付いた。
【操舞倉】
龍機兵や航空機などを操作する席の置かれた部分。操縦席。
【蒼龍】 初出一話
龍樹帝国海軍初の艦隊型航空母艦「龍驤」(全長227.5m 基準排水量15900t)をベースシップとした「地上空母」である。
無論このような陸の上を走る空母と言う「超兵器」が実用化されたのも龍機兵と言う太古の昔から伝えられて来た超技術の流入が大きい。
排水量に比して搭載機が少ないのだが、大型クロウラや自重軽減用浮揚器等の地上走行用装備のスペースが多いので、その辺は仕方が無い様である。
第三機動艦隊旗艦として任務に就くが、陸軍の移動司令部として運用される事の方が多い。
地上航空母艦蒼龍 要目
全長286.03m
基準排水量115900t
最大速力 30ノット(水上)時速50キロ(地上)
武装 40cm連装砲塔×2 15cm単装高射砲塔×6 長10cm連装高射砲塔×10 25m連装機銃×20 乙型劫火砲×1
搭載機 飛装兵×36(通常型航空機の場合×73 戦車等の地上戦闘車両も搭載可能)
搭載艦 機動駆逐艦×2
【ソビエツキーソユーズ】 初出十五話
要塞艦「オーディシャス」の護衛に付いていた機動戦艦。
一番艦「ソビエツキーソユーズ」二番艦「ソビエツキヤウクレイナ」三番艦「ソビエツキヤベルルーシア」四番艦「ソビエツカヤレシア」の四隻で戦隊を構成していた。
【ソルア】sola 初出二話
龍の世界樹の生える、霊峰の名。エスペラント語で「唯一」の意。
【ソレイユ王国】soleil a kingdom
北バーラト大陸にある王国。
【ソレイユ・ロワイヤル】
ソレイユ王国海軍の旗艦。
【それからはそれから】 初出四話
リュウガの口癖。
非常に彼女らしい前向きな台詞。
ちなみに子供の頃から使っています。